いつもお疲れさまです。
職場でどうにかラクできないかと考えたことはありませんか?
仕事はしなければなりませんが、すべてを全力投球し続けるのは疲れてしまいます。
そこで今回は、オフィスワーク中に手軽に取り入れられる、小さなテクニックをいくつかご紹介します。
どれも「ズボラ」な性分でも気軽に続けられるヒントばかりです。
完璧を求めず、「これなら取り入れられそう」というものだけでも、ぜひ試してみてください。
デスク周りをシンプルに整える
仕事中、必要な資料や文具がすぐ見つからないとそれだけでストレスが溜まります。
そこで、デスク周りはなるべくシンプルにしておきましょう。
よく使うものだけを手の届く範囲に置き、不要なものは引き出しやロッカーへ。
「片付けるのが面倒」と感じる場合は、帰る前の1分間だけ「机上リセットタイム」を設け、散らかった物を元に戻す習慣をつくると続けやすくなります。
タスクを小分けにして優先順位をつける
大きな仕事を目の前にすると、やる気が削がれることも多いですよね。
そこで、タスクはなるべく細かく分解し、「まずはこの部分だけ」という気軽な目標を設定すると取り組みやすくなります。
また、ToDoリストを使うならタスクには必ず優先順位をつけましょう。
最も重要な1~2個に集中すれば、すべてを完璧にこなそうとするプレッシャーから少し解放されます。
メールやチャット確認の回数を減らす
通知に即座に反応しようとすると、常に気が散ってしまいます。
もし可能であれば、メール確認は1時間に1回など、自分でルールを決めてみてください。
難しい場合は、最低限、集中的に取り組みたい作業中だけでも通知をオフにする工夫もおすすめです。
情報の洪水から一時的に距離を取り、頭をクリアに保つことで、作業効率が上がることもあります。
こまめな休憩で体と頭をリセット
ずっと仕事を続けると、疲労や集中力低下を招きがちです。
1~2時間に一度、水を飲む、窓際に行って深呼吸をするなど、小さなリセット時間をとりましょう。
特別な運動は必要ありません。軽く肩や首を回すだけでも血流が良くなり、気分が入れ替わります。
手間を省けるツールやショートカットを活用する
「わざわざ探すのが面倒」と思うかもしれませんが、毎日が少しラクになるショートカットキーや定型文ツールは意外と便利です。
たとえば、よく使う文面を定型化してワンクリックで貼り付けられれば、メール作成がグッと楽になります。
最初の一手間で、後々の時間と手間を節約できるのが嬉しいポイントです。
おわりに
すべてを実行する必要はありません。
できそうなもの、ちょっとやってみたいものから始めてみてください。
無理なく続けられる小さな工夫の積み重ねが、オフィスでの時間を少しずつ快適にしてくれます。
結果的に、疲れにくくなり、定時後のプライベートをより充実させることにもつながるはずです。